30代で商社を辞めた理由

商社を辞めた理由

こんにちは、おーちゃんです。

おーちゃん

今回の話は商社を辞めた、自分自身のお話です。

今は、メンタルアドバイザーとして活動してますが、以前は商社で働いてました。パートのお姉様には、よく可愛がられてました。笑

工業高校を卒業した私が、なぜ商社に入社したのか?

おーちゃん

お時間ありましたら、読んでいってください♪

目次

工業高校卒業の私が商社に入社した理由

▲クリア(純粋、出発)

工業高校を卒業して工場勤務の道を選んだ18歳の私。工場に缶詰状態で、同じ毎日の繰り返しと夜勤の大変さに嫌気がさし上司の説得を押し切る形で退職。

その後、たまたま見かけた求人広告の中から、商社の配送業務での仕事に応募しました。

おーちゃん

配送だと外出れるから楽しそう!

そして、面接当日。簡単な筆記テストと趣味のサッカーについて、あれこれ聞かれるだけで終了。その日の夜に、連絡があって契約社員として即採用されました。

間接部署から営業部へ

▲ブルー(信頼、コミュニケーション)

最初は、取引先の会社やご担当者様の名前を覚えるために配送業務からスタート。ミスすることもあったが、その後どうするかを実践。マニュアル作成も積極的にやりました。着実に仕事を覚え、丁寧さとテキパキした行動が信頼を得て2年後に正社員になりました。

その後、配送以外に商品管理、会社行事の運営を経験。大手企業への出向を2度引き受け、役員にも名前を覚えられるようになる。ある日、突然役員から話があると呼び出され、営業部への異動が決まった。

初1人旅を初海外で経験

営業部へ移動することが決まる3ヶ月前の出来事です。この経験が、人生に多大な影響を与えた。きっかけは、友人のゴロウさんです。脱サラして、夫婦で世界1周をした人。

彼のトークライブに参加して旅のノウハウを教わり上司に有給申請した。今まで業務上、有給取得が困難で取得できなかったので、今回もダメかと思ったが、先輩が協力にしてくれたおかげで有給ゲット!

3泊4日と短い経験でしたが、30代半ばで自由を感じ、自ら決断する日々はとても楽しかった。同時に、オレの人生このままで良いのか?と、考えるようになる。

初1旅初海外の様子はこちら

営業部で苦悩する日々

さぁ、営業マンとしての日々がスタート。先輩に同行しながら、営業業務を覚える。経験したことのない忙しさ。毎日23時が当たり前になってしまった。

おーちゃん

営業ってこういう仕事なのか…

できない自分が悪い。でも、迷惑かけられない、必死でした。営業向いてないんじゃないか?でも、期待してくれた役員に申し訳ない。なんとかしなきゃと、自分を追い込んでました。忙しい中でも、浮かんでくるのは1人旅の思い出。また、行きたい。もっといろんな場所へと想いは強くなるばかり。

そんな中、寝つきが悪くなり、眠れなくなる日が続供養になりました。それでも、仕事は休めません。休んだら、また仕事が増えるだけなので。

ある日の朝、今日も寝れず、トイレへ。そこで意識がなくなり、母に起こされて倒れたことに気づいた。

しばらく休みますと、会社に連絡。ひたすら寝る。無気力で何もやる気が出ない。このまま復帰して、どうする?気まずいし、苦手なことに時間をさいてるほど余裕はない。30半ば、決断の時がきた。

退職し新たな道へ

復帰は、焦らなきてもいい。でも、休んで給料を貰い続ける自分が許せず、退職の手続きしました。やることは決めてなかったので、何か勉強しよう!心のこと、心理学に興味があったので、NLPの勉強をはじめました。先輩からもサッカーのコーチやらないかと誘われ、承諾。

その中で、泣いたり怒られたりする選手を見て、自分にもっと何かできることはないかと考えた。ネットで検索し、リコレクトというメンタルスクールの会社を見つけ、勉強しました。そして、現在メンタルアドバイザーとして活動しています。

ようやく、使命感を持ってやれることが見つかりました。長い年月かかったけど、まだまだ人生ここからアラフォーからの挑戦や!

最後に

やりたいことがすぐに見つかる人、私のようになかなか見つからず悩みながら生きてる人もいるかもしれません。やりたいことが心にあるなら、今動き出そう。心が変われば脳が変わる、脳が変われば行動が変わる。

「今、この瞬間が1番若い」やる気があるから行動できるのではなく、行動するからやる気が湧いてくるのです。

小さな行動が、大きな行動へと変化していくことをあなたは知ってますよね?ハイハイから始まり、物に捕まりながら立ち上がり、転びながらも自分の足で歩き始めた赤ちゃんの時のように。あなたはチャレンジできる人なんです。しんどくなったら、私のことを思い出してみてください。

今日もありがとう。感謝を忘れずに。

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