ミニマリズムとは、完成度を追求するために、装飾的趣向を凝らすのではなく、むしろそれらを必要最小限に省略する表現スタイル。
タイ1人旅を実行し、最小限で生活できることを体験しました。断捨離を決心し、半年ほど経ちました。
コロナ自粛期間中に、大規模な断捨離を実行する時間が確保できました。
断捨離を3日間に分けて、準備•実行した感想と、その後の生活についてまとめてみました。
断捨離のメリット、デメリットも合わせてお伝えしたいと思います。
断捨離したモノ
家族構成は、父•母•私の3人です。
断捨離したモノはこちらになります。
CD•DVD 約40枚 | 収納BOX 4個 |
食器類 約20皿 | タオル類 約20枚 |
下着 10着 | 靴下 約20足 |
靴 7足 | 服 約30着 |
棚 2個 |
断捨離のメリット•デメリット
やっぱり、断捨離は大変ですね。しかし、メリットの方が多いと実行して感じました。
[box class=”red_box” title=”断捨離実行のメリット”]
- ランナーズハイならぬ、お掃除ハイになり、モノが減っていくのが楽しくなる
- 売るモノ、捨てるモノへの感謝の気持ちが出てくる
- モノを整理する過程で、片付けの大変さを知る
- モノを売ってお金が手に入る
- 決断力の向上になる
- いい運動になる
- 達成感[/box]
[box class=”blue_box” title=”断捨離実行のデメリット”]
- 仕分け、売る、捨てるを実行するので時間がかかる
- 細かいモノは面倒くさい
- 身体と頭が疲れる[/box]
感想ですが、途中から楽しくなってきて、作業のスピードが上がっていきました。
最初は、手間取りましたが、段々スピードも上がってくるので、まずは断捨離をするという行動をを起こすのが良いです。
捨てたり、売ったり、整理したりするので、3日間に分けたのは正解。スムーズに実行できました。
断捨離して気づいたこと
厳選して6つの気づきをご紹介します。
[box class=”blue_box” type=”simple” title=””]
- 他人の評価を気にして買ったモノの中に、好きなモノはなかった
- 迷って、とりあえず買ったモノは、ほとんど使っていない
- モノを減らすことで、自分の好きなモノが明確になる
- 自分にとって必要なモノ、必要な数量が把握できた
- 選択肢が減り、迷うことが少なくなった
- 最低限の生活コストも自然と下がった[/box]
モノを買う時「本当に必要だろうか?」自然と自問自答できるようになったと思います。
必要なモノが明確になり、モノを手に入れることを躊躇するようになりました。
少ないモノでも日常生活に支障は全くありませんでした。むしろ、快適な空間へと変わりました。
人は、1日平均35,000回の意思決定をしていると言われています。
モノを減らし、意思決定という思考の浪費を減らせたことが1番良かったことです。
まとめ
購買意欲を煽る企業の戦略。インフルエンサーによる幻想に惑わされると、お金も時間も浪費するだけで人生終了しちゃいます。
価値観は人それぞれ。自分の意志を持ち、本当に自分にとって価値があるのか?
他人軸ではなく、自分軸で選択することから始めてみると良いと思います。
そんなに難しいことではありません。自分が好きなモノを考えればいいからです。
所有し過ぎないように、買ったら、手放すを繰り返せば、いつの間にか好きで意味あるモノで生活できてると思います。
断捨離をカラーセラピー色で例えると、白(クリア)。
いらないモノを手放し、不純物の無い空間で過ごすのは精神の浄化へと繋がります 。
考え事がまとまらない、何か気になる。そんな感情を断捨離で1度リセットしてみてはいかがでしょうか?
それではまたね。今日もありがとう。
感謝を忘れずに。
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