どーも!オタスケマンです。
タイ1人旅、2日目はノープランでスタートしました。
唯一考えていたことは、フットワーク軽く楽しむってことだけです。
果たして、この考えが吉と出るか、凶と出るか…
どのように2日目を過ごしたのか、前半•後半の2記事に分けてお送りします。
まずは、ドキドキの前半を読んでみてね!
それでは、ドキドキをどうぞ〜!
起床!2日目の始まり!
初の1人旅、初めての朝。8時間ほどぐっすり寝れたので、体力も万全!
まずは腹ごしらえだ。朝食を取るため、ホステルのロビーへ。
このホステルについては、【タイ編1日目】初1人旅スタート!日本出国からタイのホステルまでの物語!を読んでみてね。
外人カップルは、ここでスクランブルエッグ作ってた。彼氏が作り、彼女はテーブルで待機。ええ男!簡単な料理でも作れる男は素敵ですね!
腹ごしらえ完了!久しぶりの朝食をいただきました。
そのあと、一旦部屋に戻り、出かける準備。
同じ部屋の女性がバスタオル1枚でうろちょろしてるのが、めちゃくちゃ気になりましたけどw
それでも、手を止めずに準備をすること15分。整いました。準備完了です。
出発!本日は晴天なり。
まずは、日本円をタイバーツに換金することに。
持ってきた日本円は、4万円。ホステル代、航空券代は除きます。
2019年11月現在のレート:1円➡︎0.27タイバーツ
ムムッ!レートが下がってる。数ヶ月前に調べたレートと違う…
数ヶ月前のレート:1円➡︎0.35タイバーツ
だったのに!タイの物価、経済の成長が進んでる証拠ですね。
ヤベェ。金足りるかな。って思いつつ、換金を無事に済ませたました。
しつこい勧誘をかいくぐり出会ったタクシードライバーと共に
とりあえずバンコク市内の景色を見ながら歩く。そうしていると、
タクシードライバーやら、トゥクトゥクのドライバーに声をかけられまくる事態にwしつこい勧誘をなんとかかわしつつ歩き続けました。
そうしていると、またしてもタクシードライバーに声をかけられる。今度は2人がかりで挑んできた。もちろん断るつもりだったが、そのうちの1人と腕時計が同じG-SHOCK、同じシリーズだった。何かの縁を感じたので、説明されたサービスに参加することにした。
サービスの内容はこうだ。
- 1日中、タクシー貸切乗り放題300タイバーツ
- 観光スポットを巡る(行きたい場所だけ)
- 帰りはホステル前まで送ってくれる
というサービス。ずーっと拒否しててもおもしろくないので。
早速、タクシーに乗り込む。パンフレットが置いてあり、それを見ながらドライバーと行き先を決めました。
- CHANG PUAK CAMP DAMNOENSADUAK(アトラクション施設)
- トラと写真が撮れる場所
- ワット・パークナム
他にもあった気がするけど、パンフレットの写真を取り忘れる失態w
というか、ワクワクしすぎて写真忘れたといった感じです。
数キロ車が走り、信号待ちに。その時に何かの飾りを持った女性が近づいてきた。すると、ドライバーが、ルームミラーにぶら下げていた飾りと交換した。もちろん有料です。ドライバーの自腹です。飾りを受け取るとドライバーは、飾りを両手野平に挟み、おでこの前に。目を閉じて数秒。その姿に、神聖な何かなんだと悟った。
僕「それはなんですか?」
ドライバー「お守りだよ。君の旅の無事を願ったんだよ。」
と、google翻訳を使っての会話だったが、その気持ちがものすごく嬉しかった。
この出来事をきっかけに、2人の距離はグッと縮んだ。
お互いに片言の英語だったが、伝わるものだ。心は言葉と言う媒体を介さずとも、身振り手振り、表情で伝わるんだと言う経験をした。ある意味、この旅で1番の経験をした。
お互いに自己紹介や、家族、友達、仕事の話をしながら目的地へ。
2人の間にgoogle翻訳が活躍する場面はほぼなかった。いっておくが、僕の英会話力は小学生レベルです。ドライバーの名前は、ウィトさん。少し年上の笑顔が素敵なお兄さんって感じだ。
良いドライバーにめぐり逢えた。出会いに感謝!
たくさん話して笑って、最初に到着した場所は【CHANG PUAK CAMP】という
施設です。
まずは、タイ語、英語、日本語を絶妙に混ぜ合わせた説明を受付で聞く。
チケットに金額とアトラクション名が書かれているし、どんなアトラクションかは簡単にわかると思います。
僕は、3つのアクティビティを楽しむことにした。ここでも写真やメモを忘れるっいうねw
価格は、結構高め!3000〜4000タイバーツ払ったと思います。入場料に、各アトラクションの代金を取られるので、全アトラクション制覇するつもりなら、事前に金額を調べてから行くと良いよ。
思わぬ出費でしたが、まぁ仕方ない。と気持ちを切り替え、全力で楽しむモードに!
初めての水上マーケット体験
最初に、体験したのは水上マーケットです。
小舟は、貸切です。他の人と一緒じゃないので、お店に寄る寄らないは僕の自由なのは嬉しいですね。
エンジン音を唸らせ、発進!
運河の幅は、広い場所だと他の小舟と接触はしないけど、狭い場所や曲がる時にはぶつかります。大した衝撃ではないけど、揺れます。小舟が発生させる波にも小舟は揺れるので、乗り物酔いする人は、酔い止めを飲んでおいた方ば良いかもです。
食べ物、小物、アクセサリーに服。なんでも売ってる。小舟に乗って商売する人、運河の脇に出店してるパターンもある。見てるだけでも、めちゃ楽しい。
ガツガツ売り込んでくる人もいれば、やる気ない商売人もいる。
商品を買う時は、値段交渉は必須です。僕は、食べ物しか買わなかったけど、そういう光景は何度も見ました。
ドリアンにチャレンジしたものの、あまりの臭さに完食できなかった。
食べ物を粗末にしてごめんなさい。
バナナの香ばしい匂いに誘われ購入。バナナ自体は甘くないので、激甘なタレに付けて食べます。外は硬く、中は柔らかい食感。味は、ほぼ激甘なタレの味しかしません。口はベタベタするし、バナナが歯にくっつく。が、癖になる甘さに手が止まらないw
1人でこの量を食べて腹パンになりました。世界にはこういう食べ方もあるんだと知れました。
世界各国からたくさん人が訪れていて、小舟がすれ違う時には、手を振ってくれる気さくな人もいました。
途中、制限時間ありですが、降ろしてくれる場所もあるので、観光するの楽しいですよ〜!ここには、20分くらい滞在しました。
ここにはトイレもあったのでトイレも済ませました。
写真の左奥を見てください。何に使うか知ってますか?僕は、何も知らず、これで手を洗いました…
後で調べて発覚したんですが、これは【タイ式ウォシュレット】ということが分かりました。それで手を洗っていたとは…やっちまったなー!
みなさんもご注意を!
時間はあっという間に過ぎ1時間30分〜2時間くらいで終了。
ここでの買い物は計画的に。いろんなお店があるけど、似たような商品が売られてます。値下げ交渉なども電卓を叩いて提示してくれるし、店員によりやる気も様々なので、自分がこの人から買いたいという人から買うのが良いと思います。
ここではなく、タイの市場で買えるものあると思うので、水上マーケットは体験するという観点からオススメしたいですね。
初めて象に乗ってみたぞー
続いては、象に乗れるアトラクション、エレファントライドへ。
僕は、エサは買いませんでしたが、長ーい鼻を器用に使って食べる姿は見応えありそうでね。エサ買えば良かったと後々後悔しました。
早速、象の背中に乗り込んでみました。近くで見る象は、想像以上に大きい。
皮膚も硬い。歩く時にめちゃめちゃ揺れます!ただ、その1歩1歩に優雅さを感じました。
広い場所にくると、他の人達と撮影会がスタート。象使い同士で撮影をしてくれます。思い出に残る写真を撮影してくれました。感謝ですね。
その後、象使いは手作りのアクセサリーをガンガン売り込んできます(笑)
買うか、チップを渡すまで降ろしてくれないので、細かいお金を準備しておくのをお忘れなく。僕は、チップを渡し無事に降ろしてくれました。降ろさないとか反則ですよね…
首長族に会ってみた
次は、首長族のいる場所へカートに乗って向かいました。途中、ドライバーの子供と思われる男の子が、カートに乗り込んできた。突然のことだったが、ここでは当たり前の光景みたいです。違和感なく、スーッと乗り込んできたので。
到着すると、僕以外に観光する人はいませんでした。殺伐としてました。
昔、テレビで観た首長族が目の前に。何か買うとツーショットで撮影してあげる的なこと言われたので断念。遠くからの写真のみとなりました。
ほとんどの人が、お店の奥で寝てるか、スマホをいじりまくってました。時代は変わったんだということを改めて感じました。
なんでもありだけど、観光客を楽しませようとする精神は素晴らしいですね。
ただ、これはいいんかい!と疑問は残りましたけどね。
以上で、僕が選んだアトラクションは終了です。
象のショー、モンキーショーなどのアトラクションもあるので、お金に余裕がある人は全アトラクションを制覇してみては?
地図やリンクを貼っておきますので、興味ある人は公式サイトをご覧になってくださいね。
CHANG PUAK CAMP DAMNOENSADUAK(チャンプ アック ファーム ダムヌンサドゥアック)ปางช้างเผือกดำเนินสะดวก
猛獣と恐れられてるヤツとの遭遇
いよいよメインイベントの登場です。
移動すること30分。いよいよご対面の時!
ヤツの正体は…トラです。あー怖い、怖すぎる。
それでも、会いに行く理由は、興味という欲求が怖いという感情を上回ったからです。
先導してくれた受付の女性もサービス精神旺盛だったんです。突然、後ろを歩く僕に対して、「ガーァッ!!」と驚かしてきたんですよ。「ワァーッ!!」ってなります。当然です。そりゃビビりますよね(笑)完全にしてやられました。めちゃ笑われたし。
気を取り直し、靴を履き替えるように言われ、飼育員らしき男性と3人で檻の中へ。1人は、僕の側に、もう1人はトラを所定の位置に誘導する役割のようだ。
短い竹の棒を2持って、カンカン鳴らしたり、トラを優しく叩いたりしてました。刺激したらダメでしょう。って、内心思っていました。
ここでもサービス精神旺盛な人達の洗礼を浴びることに。
「ここで、1番大きいトラに触らせてやるぜ!」みたいな感じの英語で僕に話しかけてきた。断る余地はない。すでに大柄なトラを呼びに行っているのだから。
トラと触れ合う時の注意事項はこうだ。
- トラの正面に立たない。常にトラの後ろをキープすること。
- 大きな声を出さない。
この2点は、守りなさいと言われた。遊び半分でやると食われて人生終わり。ってことになりかねないので、僕は忠実に注意事項を守りました。
写真みてもらえましたか?でかい!2m以上の大物です!
終始、ぎこちない笑顔でした。一方のトラは、優雅で落ち着いてるっ構図です。
トラを触った感触ですが、硬いけど、弾力があり、筋肉の密度が高そう。この身体で走れば、それは速いだろうと感じました。活躍する、トップアスリートも似たような筋肉の質をしているのかなって思いました。
命の危険を感じながらも楽しく、貴重な時間を過ごせました!
※緊張とビビり状態だったので、ここの場所や、外観の写真を」撮り忘れました。申し訳ないです。価格は、1000タイバーツだったと思います。
興奮醒めやらぬ中、ここを後にし、最後の目的地に向かいました。
ワット•パークナム
2日目、前半ラストを飾るのは、ワット•パークナム。寺院です。
正式な名称は、【ワット•パークナム•パーシーチャルン】と言います。
インスタ映えスポットとして、拡散され一気に有名になったそうです。
そんなことは知らず、ドライバーのウィトさんオススメのスポットだったので、行くことにしました。
- 【住所】300 ถนน Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160, タイ
- 【開館時間】8:00〜18:00
- 【入場料】無料
車を近くの駐車場に止め、ウィトさんの案内でワット•パークナムまで徒歩で移動しました。
ここにも世界中から観光客が来てました。日本人ツアー客もいたので、日本人にも人気のスポットなんだと思います。
例外もあるかもしれませんが、基本的に寺院は神聖な場所。ルールを守りましょう。土足厳禁。露出の多い服装(タンクトップ•ノースリーブ•短めのハーフパンツ)は、入り口で止められる可能性もあるのでご注意を。
写真の奥に映る棚に靴を置いて、院内へ。
建物は80m5階建ての構造になってます。中は博物館のフロアもあり、興味深いです。
博物館とか、意味はわからないけど、じっくりと観る派の僕は、こういう場所行くと時間かかるタイプです。ぐるりと展示物を観て周りました。
そして…5階フロアに足を踏み入れました。圧巻です。心が浄化されてくような気がしました。
反対側に回ると、祭壇のようになっていて、そこで祈りを捧げます。
祈りの捧げ方をウィトさんに教えていただいたのでご紹介します。
①〜③を3回繰り返します。
3回目の最後に④の写真のようなポーズで終ります。
※いろんな宗派や、作法があると思います。今回ご紹介した作法は、教えていただいた作法なので、間違いもあるかもしれません。とても親切に教えてくれた作法を再現し、記録に残したいと思い、ご紹介することにしました。
最後に、外に出ると巨大な大仏を作成中でした。
まとめ
全てのプランを周り切った僕は、最初の約束通り、追加料金もなく、無事にホステルまで送ってもらいました。
これで、2日目前半終了です。
長く充実した時間を過ごせました。気さくで心優しいドライバー、ウィトさんに会えたのも、楽しめたのも全て、自分が決断した結果です。
ポジティブな決断には良いことがあると、今回はそう思えたし、勉強になりました。一期一会。この先も、出逢いを大切にして生きます。出逢いは必然。偶然はない。自分の決断が出逢いを呼んだです。そう、全ては自分次第。良い人に出逢うか、悪い人に出逢うか、あなた次第なのです。
わずかな時間で、出費も多かったですが、たくさんの経験を出来たことを考えれば、安いものです。
次の記事では、2日目後半の様子をお届けします。
○○○○○○○の聖地と呼ばれている場所へ出陣します!
楽しみにしててくださいね。
それではまたね。
今日もありがとう。感謝を忘れずに。
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