愛知県って楽しめないって?
いやいや、ありますよ!その1つが犬山城です。城下町をブラブラしながら半日あればOK。日帰りで楽しめます。
城に詳しくないですが、なぜか足を運びたくなるんですよね!
そんな私が実際に犬山城に行ってきたので、少しでも魅力を伝えられたらと思ってます。
いざ、犬山城へ!
犬山城とは?
愛知県犬山市にある犬山城。城下町もあり、散策しながら食べ歩きもできます。
[box class=”blue_box” title=””]【住所】〒484-0082 愛知県犬山市大字犬山北古券65-2
【営業時間】9:00〜17:00(入場は16:30まで)
【定休日】12/29〜31
【駐車場】城下町にコインパーキング有り(城下町外にも複数有り)
【公共交通機関】犬山遊園駅下車、徒歩17分(1.2km)•犬山駅下車、徒歩19分(1.9km)
【入場料】(一般)550円•(小中学生)110円•近隣施設セット券各種有り
※ペット不可[/box]
外観は、高さ19m、内部4階、地下2階。別名【白帝城】と呼ばれ、真っ白な外壁が特徴的ですね!
織田信長の叔父である織田信康が室町時代の天文6年(1537年)に築城されたと伝えられているそうです。
江戸時代初期にかけて城主がめまぐるしく替わってます。
天正12年(1584年)小牧•長久手合戦では、羽柴(豊臣)秀吉が大軍を率いて犬山城に入り、小牧山に陣をしいた徳川家康と戦をしました。
明治維新には廃城となり、天守を除いた大部分は公園へと姿を変えてしまいました。残念ですね。
明治24年(1891年)の濃尾震災、昭和34年(1959年)の伊勢湾台風などで天守が何度も被害に遭っています。
全面的な解体修理工事が行われています。
国宝指定は、昭和10年(1935年)。17年後に規則改正により再指定されています。
現在、国宝に指定されてるお城は、犬山城、彦根城、姫路城、松江城、松本城。
この国宝五城のなかで、まだ訪れたことがないお城もあるので、1年以内に訪れたいと思ってます。
ちなみに、天守の創建年代は天正(1573年〜1592年)頃。慶長5•6年(1600年)など、いくつかの説があるが、現存する天守の中では最も古く、平成30年(2018年)2月13日に国の史跡に指定されてます。
どのお城も自然災害の度に修繕が行われていますが、職人や関わる人の努力や情熱のおかげで素晴らしいお城が見学できているんです。
感謝と尊敬しかありません。
いざ天守内へ
まずは、チケットをゲットします。
周辺の施設とのコラボチケットもあるので用途によって買うチケットを決めましょう。
私は、①の犬山城下町周遊券を買いました!
通常料金¥950→セット料金¥760
近づくと迫力ありますね!
写真右にあるボコっと出ているお部屋は、付櫓(つけやぐら)といいます。
天守の入口が突破されそうな時に、側面から攻撃して天守進入を防ぐための部屋です。
立派な外観でありながら、機能性も考えて作られてますね!すごい!
階段を登り続けるた先に最上階が待ち受けています。
ワクワする気持ちを抑えて慎重に歩を進めていきましょう。
最上階の景色は!?
いよいよ最上階に到着!
東西南北、どこを眺めても景色が良すぎます!
おまけ
城内には、他にも色々あるので探しながら、楽しくルールを守って探してみてね。
敷地内にも下の写真のようなスポットがありますので、天守閣だけではなく他の魅力も探して満喫してね!
まとめ
いかがでしたか?
お城好きも、そうでない方も行ってみてほしいです。
武将達は、最上階から眺めて天下を夢見ていたのでしょうか?
真っ白な外観は、どこか神秘的。始まりを意味する白という色を取り入れたのは?
天下は、日本の中心から始まる。どんな思いを込めて築城したのか?
そんなことを考えながら城内を歩いたのを思い出しました。
私も、もっと頑張らねばと、武将のパワーをもらった感じがしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまたね。今日もありがとう。感謝を忘れずに。
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